Yahoo!JAPANには、無料、有料に関わらずたくさんのサービスがあります。
ショッピング、ヤフオク、Paypayフリマ、ゲーム、株などのファイナンス、路線情報など利用者が多いと思いますが、その中でも、特に利用者が多いのが、Yahooメールかと思います。
2018年のニールセンの調べによると、YahooはGoogleと並んで1位と言う数字がでました。
2018年5月時点のPCとスマートフォンの重複を除いた「トータルデジタル」でのリーチ(利用率)を人口ベースでみると、Yahoo JAPANが53%(6,656万人)で1位となり、次いでGoogleが53%(6,624万人)、3位はYouTubeの50%(6,288万人)となった。上位3サービスでは人口の半数が毎月利用する規模になっている。4位はLINEで46%、5位はRakutenで40%。
人口の約半数が毎月Yahoo!JAPANを利用しているんですね!
日本では多くの方が利用するYahoo!ですが、多くのサービスにIDとパスワードが必要です。
Yahoo!メールでも、IDとパスワードを入力することにより、自分のメールボックスを閲覧することができます。このようにIDとパスワードはとても大切なものです。
しかし、パスワードを忘れてしまったと言う方がとても多いのも現実です。
パスワードを忘れた場合
では、パスワードを忘れた場合どうするかと言うと、Yahoo!サービス登録時に設定した「秘密の質問」に答えを入力することで、パスワードを再設定できる仕組みがあります。
この「秘密の質問」とは、たとえば、「卒業した小学校は?」などの質問にあらかじめ設定しておいた「ひがししょうがっこう」などと答えることで、本人確認をすることができました。
秘密の質問と答えの廃止
ところが、Yahoo!JAPANからこの「秘密の質問と答え」を2021年6月に廃止すると言う発表がありました。
今後は、IDに登録されたメールアドレス、携帯電話番号を中心とした本人確認となります。
もし、IDにメールアドレスや携帯電話番号の登録がない場合、パスワードを忘れた際本人確認を行うことができず、利用中のIDにログインができない可能性があります。
メールアドレス
連絡用メールアドレスに現在有効なアドレスが登録されているかどうかを確認いただき、未登録の場合は、有効なメールアドレスの追加を行ってください。
すでにメールアドレスを登録済みの方も、これを機会に自分の登録メールアドレスを確認してみると良いですね。
携帯電話番号
携帯電話番号を登録した場合、ログイン情報は、携帯電話のSMSに送られてきます。
携帯電話番号を登録した場合、ログイン方法は、SMS認証に切り替わりますので、ご注意下さい。